楽天ECコンサルタントと仲良く付き合う
今回は少し趣向を変えて若干政治的なお話です。
全然動いてくれないと思われがちのEC楽天コンサル
楽天市場に出店すると楽天ECコンサルタントという担当がついてくれます。
店舗側から彼らに対して良く出る言葉は
「全然コンサルしてくれないじゃん」
というものです。
気持ちはとても分かるのですがそれでは楽天で成果を出すのが難しくなります。
楽天ECコンサルタントの立場を知る
ビジネスは必ず相手の立場に立つことが重要です。
では楽天ECコンサルタントの立場とは。
そして楽天ECコンサルタントの評価は広告の売上と店舗の売上によってなされます。
また彼らは100店舗を超えるクライアントを抱えているわけです。
そして100店舗を超えるクライアントの中のほとんどは売上0に近い状態です。
一方一部は月商1000万円を超えています。
では彼ら楽天ECコンサルタントはどのような行動を取るか。
自分たちの評価を上げるためには売上0に近い状態の店舗に時間を割くことはできません。
一部の月商1000万円を超える店舗に対して時間を割かなければ数字を達成することができません。
時間を割くとはどういうことか。
当然広告は売ろうとしますがその結果効果が出なかったとしたら
店舗自体の売上も上がりませんしお得意様からソッポを向かれてしまいます。
そうならないように良い広告を選定し販売戦略・戦術も必死にになって考えるのです。
楽天ECコンサルタントを抱き込む
では店舗側としては彼ら楽天ECコンサルタントにそのように動いてもらうためにはすべきことは
自分たちがあなた楽天ECコンサルタントにとって有益な存在であると思わせることです。
具体的にはある程度予算を組んでいて売上目標もしっかりと立てていることを示す必要があります。
そうすることによって彼ら楽天ECコンサルタントはその他大勢の売上0店舗とは違うという認識を持ってくれます。
こっちが金払ってるんだからなんでそこまで楽天ECコンサルタントに気を使わないといけないのか。
というご意見はもっともだと思います。
でも彼らも人間です。
彼らをしっかり抱き込んで上手く動いてもらって店舗の売上が上がることが
お互いにとってWINWINではないでしょうか。
ネットショップスタジオの楽天運営代行サービスでは楽天ECコンサルタントとの折衝までサービスに含まれます。
自社サイト向けのECコンサルティングサービスも提供しております。
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