楽天APIとは
楽天が提供しているAPIについての説明です。
APIとは外部から内部の機能を利用できるインターフェイス
そもそもAPIとは何なのか。
アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で
ウェブアプリケーションが、自ら持つ機能の一部を外部のアプリケーションから簡単に利用できるようにするインターフェース
のことを言います。
よってAPIが提供されている場合外部においてプログラムの開発を効率的に行うことができます。
楽天の場合は楽天市場のプログラムを踏まえてそれに加えてオリジナルの機能を追加できる
といった説明がイメージしやすいかも分かりません。
楽天が提供しているAPI一覧
では楽天はどういったAPIを提供しているのか。
・楽天商品検索API…楽天全体の商品情報を提供します。ショップ別、ジャンル別での絞り込みも可能です。
・楽天ジャンル検索API…楽天市場のジャンル名、ジャンル構造を提供します。
・楽天商品ランキング…楽天ランキング市場のランクイン商品の情報を提供します。
・楽天プロダクトAPI…楽天プロダクトに関する情報を提供します。
RMSパートナー向けのAPI
また、RMSパートナーという形で楽天と提携することができれば以下のようなAPIも提供されます。
・受注データAPI…楽天市場での受注データの取得、更新がでるようRMSの機能を提供しています。
・カード決済API…クレジットカード注文の決済処理機能を提供します。
・在庫データAPI…在庫データの取得と更新を行うことができるAPIを提供します。
・商品CSV一括登録…商品情報を一括で登録する機能を提供します。
特に受注周りのツールを開発する際はRMSパートナー提携は必須ですね。
楽天としては外部のリソースを使い楽天自体をより良く押し上げてくれる機能を開発することができ
外部パートナーは一から開発する必要がなく楽天サポートツールを作り出し製品化することができる。
これが楽天APIの成り立ちとなっております。
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