商品をどう仕入れるか、揃えるか

Date:2014.08.27

ネットショップで大切なのは、サイトではなく商品
インターネットはヴァーチャルなもの、と考えられますがネットショップは“モノ”を売ります。ですから商品はとても大切です。と言うよりも、商品が無ければショップ自体始められませんね。ネット通販は個人でも手軽に始められますから、小数でも仕入れられる卸会社が最近は多くあります。ただし商品を仕入れる事ができるのと、商売が成り立つのは別の事です。売値から仕入れ値を引いたものが、利益です。しかしモノを売るためには宣伝費がかかります。ネットショップは経費が抑えられるとはいえ、制作費やサーバー、システムなどの経費は必要です。発送にはもちろん宅配業者に支払うお金もかかります。細々としたものでは、梱包材や伝票を出力するための紙やインク代といったところも。仮に自分で運営は頑張るからと思っていても、儲けが全くでなければ続ける気力は失せていくでしょう。

仕入れ値、そして商品価値も考える
個人、あるいは小規模なサイトであればほとんどの場合で仕入れ値は高めと考えた方が良いでしょう。つまり利益は薄くなっていきます。これはもちろん、卸やメーカーに多くの数を売ってもらえないと考えられていて、実績も無いからです。一方、大型のネットショップの場合は何倍もの商品数をさばいてくれます。こうなってくるとお店側の力が強くなってきますので、卸側も値引き交渉に応じざるを得ません。これはネットショップに限らず商売の原則なのですが、案外この事がわからないという方がいるようです。商品が同じであればユーザーはより安い方、信頼できる方を利用しますから、結果は明らかですね。

オリジナルの仕入れルートを探す
そこで考えたいのが、オリジナルの商品を探す事です。それには独自の仕入れルートが必要になります。現在広く認知されているあるネットショップは、創業者が自ら足を運んで探し回り交渉する事で、独自の販売ルートと特徴的な商品を仕入れる事ができました。これは一般的な卸だけを利用しているとできない事です。アイデアと労力は、見えない所でこそ必要とされるのです。

オリジナル商品の開発も
ある程度の資金力があれば、オリジナルの商品開発を行うというのも手です。個人向けに卸を行ってくれる所があるのと同じく、商品開発を手掛けてくれる小規模なメーカーなどがあります。また知り合いで何か製造をしている会社に頼む、という方法もあります。食材など、こうした方法が取れるものの一つです。また極めて小規模なショップの場合は自ら手作りの雑貨や手芸品を扱う、という事もあります。商売としたら十分に成り立たないかもしれませんが、自分の作ったものを買ってもらえるという喜びを大いに得る事ができるでしょう。