お店と商品の魅力を引き出す写真

Date:2014.08.20

ECサイトは、写真が命?
インターネットが普及し始めた時に何が驚いたかというと、多くの写真が掲載されたページが公開されているといった事でした。本や雑誌でも写真や図といったものは大切ですが、文字が中心となる場合が多くなります。しかしモニターで見るWebサイトの場合は、目に負担がかかる事もあり、読ませるというよりも直観的に理解してもらわないといけません。広告の場合はバナーなどのアイキャッチでしっかりと心を射抜く事が大切ですね。
実際の商品を手に取る事ができないネット通販の場合は、写真は必須です。最近は多くのECサイトが複数の角度や特徴的な機能箇所をクローズアップした写真を掲載するようになってきました。まずはメインビジュアルでしっかりと閲覧者の関心を引いて、特徴や機能の紹介をヴィジュアルでも行っていく必要があります。

仕入れ商品は写真の提供を、オリジナルの場合は撮影を
インターネットは複数の商材がありますから、写真についてもいろいろです。仕入れ商材を扱う場合には、なるべく多くの写真データを提供してもらうようにしましょう。商品を売るのに必要なものですから、メーカー側も応えようとするはずです。もちろん中には十分な数が用意できないといった場合も多いでしょう。しかし販売店側から要望を出す事で、メーカー側もその必要性を認識するようになってきます。メーカーはエンドユーザーと遠い位置にありますし、商品開発の方に偏る面がありますから流通側からのメッセージはしっかりと伝えます。
オリジナル商材の場合ですが、こちらは資金力がある場合は良いのですが、中小の場合にはどうしても経費の面で最低限のものしか揃えない、といった事があります。それもあってWeb制作会社に「何とかならないか」という相談がされますが、これはかなり厳しい面があります。多くの見積もり書には「素材はクライアントから支給」と書かれてもいますから、素材はきちんとショップ側で準備をするか、その対応も含めた制作を依頼するといった形になります。

人を使ったイメージや利用シーンを
商用の写真で強いのは、顔まで含めた人物写真の使用です。ファッション雑誌など良い例ですが、基本的にはファッションを紹介するのが目的ですから、表紙は服や靴だけでも良いはずですが、モデルが起用されます。以前ある雑誌がモデル無しの表紙にしたところ、部数が大きく落ち込んだそうです。この例からもわかるように広告写真は人物が高い効果を発揮します。化粧品などではイメージとして、家具や家電の場合は利用シーンの提案など、使い方もいろいろできます。