実用! 通販で売る、コスメ&サプリメント

Date:2014.05.16

コスメとサプリメントはネット通販でも大人気
ネット通販、と聞いてどんな商品を思い浮かべるでしょうか?
本やCD、DVD、雑貨や家電品、また広い意味では旅行やホテルの予約も入れて良いかもしれません。インターネットを通じてのお買いものが当たり前となってきた昨今、実にさまざまな商材がECサイトでは扱われています。
その代表的なものに、「コスメ(化粧品)」「サプリメント(健康食品)」といったものが挙げられます。手ごろな値段で手に入るこれらの商品は、実にネット通販向きです。しかしショップオーナー、運営者にとっては競合も多くなかなかの激戦と言えるでしょう。

基本的なパターンは、トライアル商品から
ここでコスメやサプリメントを取り上げるのは、他にも理由があります。これらの商品はネット通販の売り方の基本となるからです。
ネット通販のメリットに「実店舗を持たないで良いから、その分の経費が抑えられる」という事が挙げられます。他にも「店舗ほど人件費がかからない」「テレビはもちろん、紙媒体などに比べても広告費が安い」「間に流通を挟まない場合はその分の経費が浮く」など、いろんな意見があります。
けれども「容易に価格比較ができる」「実際に商品を手に取ったり直接説明を聞く事ができない」といったデメリットも存在します。
こうした点を踏まえ、ネット通販にはネット通販の”基本となる売り方”が存在するのです。

新規顧客の獲得、そしてリピートがカギ
通販の王道、特にコスメやサプリで一般的なのは、(お試しセットの提供→リピート化)の流れです。多くのお試しセットが、かなり安価な価格設定がされています。
これは「お試しセットをご購入頂いたお客様のうち、続けて何割が購入するか」と「そのお客様が、何回リピートするか」で利益が出るように設定します。もちろん商品原価に加え広告費、人件費、Webサイトに関わる運営費(制作、サーバー等)、決済や配送経費をトータルに考えなければなりません。
LTV(ライフタイムバリュー)という言葉がありますが、これはお客様の生涯価値、つまりそのお客様とお店とがどれぐらい長くお付き合いをできるかという事を指します。また長さだけではなく、さらに違う商品も購入頂けるようになってもらえるのが理想的です。
LTVはオーソドックスなマーケティングの言葉ですが、インターネットの場合は長くお付き合い頂けるお客様からの“口コミ”も期待したい所です。ネット通販の場合は、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)というお客様とお店の関係性だけでなく、お客様から広めてもらう”情報”も大切にしていきたいものです。