最高のメディアコンテンツづくりに人間力を+する
目的意識とそれに付随して用意するモノ
大抵のECサイトを訪れたときに一番最初に目にいく部分は、トップページの「印象的な写真」や「豊富なコンテンツ」ということが大部分に挙げられる。先ず、リアルのショップとネットショップでの購入の大きな違いは、リアルショップでは実際に自分の足を運んで欲しい商品を買うということで購買意識がハッキリしているケースが多い。それに対して、ネットショップでは所謂ネットサーフィンで偶然リンク経由で訪れたり、SNSでたまたま口コミを観てということが多いので、目的意識の本気度相違が明確にあるといえるだろう。
たとえば、ファッションの分野において、ホームページ作成段階からクリエイティビティに拘るのは必要不可欠で、「なんでも良い・・」ではなくターゲットを明確にし、それに合わせた商品選定やデザインニングが功を奏すのは間違いないといえる。
人間力の形成にはアウェーに挑む
ECサイトを自分自身で作成するプログラミングの力や、最初からそれが得意な知りあいや人脈があるならそこからプロジェクトベースで進行していけばスムーズ且つ効率的といえる。しかしそれには、人に信頼されたりある時は的確な指示や指導できるスキルが必要になってくる。先ず、人に信頼されるということはプライベートでもどんな分野でも同じで「嘘がない」ということはよりビジネスを行っていく上でも前提としておかなければならない。次に、起業するにしてもその一環としての収益化の為のEC構築であっても、どちらでもそういった”人間力”は身に付けておきたいモノと考えた方がいいだろう。具体的には、自分たちの扱う商品、商材ばかりでなくソコから「アウェー」となる分野に自分や会社をあげて拡げてみるといったことだ。
キーワードは共有「コミット力」
たとえば、アパレルのレディース服には詳しいがメンズの人気商品や流行アイテムを知り、現在のレディースのコンテンツ企画に組み込むなどのアイデアに転換するという柔軟な発想ができるようになってくる。また、コンテンツの一環として大々的なファッションコレクションといったイベントに積極的に参加し、ホームページで告知掲載することでユーザー信用やアクセス増加に変化することは予想できるだろう。そこから、ファッションイベントへの参加自体が企業ブランドの格をあげ、同じ志しを持った仲間をつくったり、クリエイティブスキルの高い人間をプロジェクトへスカウトすることも可能になってくる。つまり、ネットがこれだけ普及してECショップで売上を上げられる現実はあるが、リアルイベントや他企業との繋がりでより外へとアクションを起こすことが重要ということだ。それにもコミュニュケーション形成に留まらず、価値観の共有を定期的な打ち合わせでコミット力を上げていくことで、素晴らしいコンテンツサイトが形成されるといえるだろう。
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