ネット通販戦略の重要性
ネット通販において最も重要なことは戦略を決定することです。
この戦略が間違っていれば外注費用や人件費を効率悪く消費してしまうこととなり
会社経営に黄色信号がともってしまいます。
戦略を決定する1つの方法としてまず売上の目標を立てます。
この数値は実現の可能性があれば結構適当に決めても良いと思います。
なんとなくこれぐらいは売上げたいなとかこれぐらいの売上を獲得できれば損益分岐点超えるなとか。
売上目標を立てることができれば今度はその売上をアクセス数と転換率(コンバージョン)と客単価に分解します。
売上=アクセス数×転換率(コンバージョン)×客単価
で表すことができます。
因数分解ができれば今度はアクセス数、転換率(コンバージョン)、客単価において目標値ができるので
どのようにしてその目標値に到達させるかということを考えます。
客単価を変えるのは結構難しいです。
もちろん多少はトライすることは可能ですが自然の結果として客単価が決まると割り切ってしまった方が賢明かも分かりません。
アクセス数と転換率(コンバージョン)については非常に多くの対応手段があります。
それらの手段に対して優先順位をつけてスケジューリングしてロードマップを作成し作業まで落とし込む。
この工程が非常に重要です。
そしてロードマップを作成したらそれぞれの作業に対してPDCAを回します。
すなわち効果検証をするということですね。
その結果を踏まえて効果のあったものはさらに注力し効果のなかった作業は切り捨てる。
これを盛り込んだロードマップを再作成し後はその繰り返しです。
逆にこれができていないで従業員、外注を動かしてしまうととても危険で
効果が出づらい項目に対してお金を使っているという状況になり経営状況の悪化につながります。
個人的に色々なネットショップを見ているとこれを明確にできているところは少ないですが
社長とか腕の良い担当者の感覚として行っているところは時々見受けられます。
そういうネットショップは伸びています。
そういうところに例えば弊社が体系的にサポートに入るとさらに効果が出ます。
お金は会社にとって非常に重要なものです。
必ず戦略を決定してから必要な部分に投下するようにしましょう。
ネットショップスタジオのネット通販代行では戦略の策定を最重要の項目に設定して運用を進めていきます。
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