公式アカウントではオフィシャルな投稿しかできないのですが。
現在は企業で複数アカウントを持つことが一般的になっています。ECで成果を上げるためには、寧ろ別アカウントを立上げ、ターゲット層に適した内容を投稿できる環境を作るべきです。
インスタグラムの重要性が社内で持ち上がり始めたものの、どういった企画内容で、どういった投稿をすれば良いか分からない。
インスタグラムの重要性は肌に感じているが、インスタグラム等SNSの管轄が広報部等他部署になっており、ECサイトと連動した企画を試してみることができない。
担当者は時間をかけて企画を考え、画像を考え、投稿を行っているが、なかなかフォロワー数が伸びず、作業に対する効果が疑問。
フォロワー数はある程度増やしてECサイトに誘導する投稿を行っているが、ほとんどコンバージョンせず、売上に繋げることができない。
会社の目標は高く、自社サイトや楽天だけで達成できない気もするが、Yahoo!ショッピングにどこまで力を入れたら良いのか、期待できるのか、分からない。
ECサイト戦略に沿って、インスタグラム戦略を設計します。インスタグラム内の市場、競合に対して自社の差別化を検証し、戦略を設計します。戦略に沿って企画内容や投稿を考えることで、明確に統一された運用が可能となります。
インスタグラムの企業アカウントは複数あっても問題ありません。公式とは別切り口のECで売上を作るためのファン作りを意識したアカウント解説の企画提案を行います。
市場、競合、自社を分析しながら戦略的なアプローチを行うことで、自社がより生きる市場での投稿を行います。そうすることによって上位表示が比較的簡単に行うことができ、フォロワーが加速的に伸びます。
ECサイトのターゲット層を意識した企画・投稿することにより商品のファンを増やします。そうすることで、より質の高いフォロワーが集まり、投稿する度にECサイトの売上に繋げることができます。
ベンチマーク分析を踏まえ、客観的なデータをもとにKPI、ロードマップを設定します。
市場・競合・自社の方向性を加味しながら
運用プランを立案します。
運用プランに沿った原稿作成、クリエイティブの作成から投稿までを行います。
投稿等に興味を持ってくれたファンに対して
積極的にコメントを行い、よりファン化に努めます。
1カ月に1度協議の場を設けます。振り返り、課題抽出、
戦略のPDCA。場合によっては商品開発・ブランディング
に関するブレスト等も行います。
Case
Reason
ECサイトの成功は戦略と戦術のPDCAを的確に回すことで得られます。戦略とは何を売るか。楽天に置き換えると、攻めるべき市場と投入する商品、そしてその優先順位を決めることです。
戦術とはどう売るか。楽天に置き換えると、クリエイティブ、イベント対応、広告運用、SEO対策、メルマガ、商品登録等の作業、CRMのそれぞれを課題に対してどれを選択するかです。
そして戦略と戦術のPDCAを回します。戦略のPDCAは半年に1回程度、戦術のPDCAは1週間に1回程度のペースで回すと効果的です。
売上向上手法、いわゆる施策を整理・体系化しています。クリエイティブ、イベント対応、広告運用、SEO対策、メルマガ、商品登録等の作業、CRMの7種類に施策をカテゴライズし、さらにそれぞれの施策カテゴリに細かな施策を整理しています。それぞれに責任者を配置し、例えばクリエイティブであればクリエイティブの専門家ということで、施策自体のブラッシュアップも日々行っています。
こういった最新状態にアップデートされた施策を体系的に整理することで、必要な際に必要な施策を選択・実行することが可能です。
ECの売上はアクセス、転換率、客単価の3つのKPIの掛け合わせで表現することができます。
当社は商品ごとにこの3つのKPIを設定していき、それぞれのKPIを達成させるための改善施策を立案します。
そうすることによって、売上未達の際の原因が商品ごと、KPIごとに明確になるので、戦略との齟齬などを速やかに判断し、改善施策を出すことが可能です。
FAQ
現在は企業で複数アカウントを持つことが一般的になっています。ECで成果を上げるためには、寧ろ別アカウントを立上げ、ターゲット層に適した内容を投稿できる環境を作るべきです。
インスタグラム中心で良いと思います。20代~40代女性という買い物ユーザーが中心ということと、画像や動画投稿が中心なので資格に訴えかけることができ、ECとの愛称が良いと言えます。
投稿に対していいね!等の反応を得られるパーセンテージのことを言います。フォロワー数と合わせてKPIに設定することが多いです。
フォロワー数だけを追いかける必要は決してありませんが、必要最低限の検証を行うためにも一定以上のフォロワー数は最初の段階で獲得するべきです。
ABテストを行えば見えてきますが、クリエイティブによって倍以上のエンゲージメント率に違いがあることもあります。
自社からオリジナルで発行するハッシュタグのことです。ブランド認知を目的として発行します。KPIの1つにもなります。
ストーリーズ投稿は販促に適した投稿です。ECサイト側でキャンペーンなどを行う場合、ストーリーズ投稿を用いることで、売上に繋げることができます。
ファン作りという観点からは20回~30回の投稿は必要です。
エンゲージメント率が高いクリエイティブ作成は非常に大変な業務です。リポストというインスタグラムユーザーに承認を得て写真を借りて投稿する方法もあります。
インスタグラムは10代から50代まで幅広く利用されているので、企画次第でファン作りは可能です。