年間目標売上を1年でクリアし月商1000万を作る店舗になった背景とは?!

株式会社リベルタ様

弊社は1997年創業の、美容・日雑商品を国内外に流通させる商品企画や販売を行っている企業です。
現在は、TVで紹介された「カビダッシュ」、足の角質除去の「ベビーフット」や歯みがき粉の「デンティス」などを中心に各販売モールでシェアを広げています。今回は、リベルタ様のEC運営においての課題や、ネットショップスタジオにサポートを依頼した背景、また解決できた課題や、今後の期待についてお伺いしました!

- まずは、弊社のサポートを導入いただく前の御社でのEC事業の取り組みや、どのような課題があったか教えてください。

弊社では自社ECや楽天市場店など複数モールの運営を行っていました。
運営自体は自社従業員で順調にできていたが継続していくうちに「卸し商品を値崩れ起こさずに販売したい」「商品の認知がなく売れない」「売上のベースアップができる商品を作る」など大きく3点の課題が出てきました。

それぞれ簡単にご説明すると、一つ目は、弊社は卸売りメインの企業のため、価格を守った販売という条件の中で、価格勝負ができないことから「卸し商品を値崩れ起こさずに販売したい」という課題が発生していました。

それに加えて、新商品を出しても認知がなく広告費もなかったため、売上が伸びないといった課題もありました。
また、動きが鈍いなどの理由で値引き販売できる商品を楽天で販売し一定の売上はとれたもののこれだけでは大きな売上を作っていけないので、「売上のベースアップができる商品を作る」という課題もありました。

そんな状況の中ネットショップスタジオ様からお電話をいただき、「それでも、売上を伸ばせます!」とご提案いただいたのがきっかけでした。

- 弊社のご提案に応じていただき、ありがとうございました!
それらの課題に対しての、弊社からの提案の印象はいかがでしたでしょうか?

印象的だったのは、営業段階で、取り扱いの商品の中から市場・競合・自社の3C分析の結果を見せていただき、まずどの商品に注力した方が良いのかなど、戦略面で具体的な情報を持ってきていただいたことでした。

そこから、攻めやすい市場の選定、優先順位付けと、順を追ってご提案いただき、今では楽天市場だけで年商2300万円の売上をつくっている「カビダッシュ」を入口商品としていきましょうとご提案いただきました。

その他にも、他社の事例を交え成功イメージをご提案いただいた事で契約前から、戦略、方向性、施策と全体から運用までのイメージを持つことができました。

特に注力する商品が明確で具体的にどういった戦術で進めていけば良いかわかりやすく、契約後の実際の運用についても社内で共有しやすい内容でした。
その後、社内で検討した結果、まずは1商品「カビダッシュ」においてサポートいただく内容で契約に至りました。

現在では、他の商材や運営代行のサポートにも入っていただき、日々パートナーとしてご支援いただいております。

- 弊社を信じ、ご導入を決めていただき、ありがとうございます!
支援開始後の流れ、また実際の成果はいかがでしょうか?

契約後、商品ごとのKPI、戦略、必要な広告費の設定などネットショップスタジオさんと弊社でディスカッションをしながらアクションプランまで落とし込んでいきました。

実際の成果としては、
ネットショップスタジオさんに参画していただいてから、今まで壁となっていた課題や年間目標売上を1年でクリアすることができ、昨年は130%の伸長を記録しました。

また、月1回のレポーティングを筆頭に、こちらからは見えない市場状況や、競合情報を交えての商品提案をいただき、売上に貢献する商品を作ることができています。

- ご一緒に1年目から結果を出すことができ、とても光栄です!
結果とは別に、日々担当者様とご一緒に進めていく中で弊社の対応やサポートはいかがでしたでしょうか?評価を聞かせてください。

日々の対応は、レスポンスの速さを始めとしデイリーでの広告のチューニング、イベントを活用したクーポンやポイント施策など丁寧に対応いただき、運営業務の面ではスタッフが増えたような感覚でした!

細かい施策ベースの話では、課題だった値崩れを起こしている商品の広告での立て直しや3C分析の情報提供、その上での、商品ページのUI改善のご提案・実施など今までチャレンジしていなかった施策を知ることができました。また、次の軸となる商品の提案などもいただき、とても評価しています。

- パートナーとして、戦略のPDCA、施策のPDCAをご一緒に回し売上目標の達成だけでなく、日々のサポートにもご満足いただき、大変嬉しく思います。
今後の期待をお聞かせください。

前年は大幅に目標を上回り、今年も前年の130%の目標を掲げ、より一層チャレンジングな目標となりました。
今期は、「利益」に重きをおくフェーズに入り、成長していきたいと思っています。

その中でデイリー広告の強化や、他の商品の展開など新しい施策へも挑戦していきたいです。
この目標もクリアすることで弊社のEC事業の基幹としていきたいと感じています。