楽天商品ページを縦長に作りこむ理由
楽天市場の商品ページを見ていますと
随分縦長に作っているページを多く見かけます。
おい、こんなに長くすると見づらいし
途中で他のページをクリックしてしまうのではないか。
そういう声は聞こえてくると思います。
実際の効果については断言は難しいところです。
なぜなら楽天ではここの部分のデータが取れないからです。
弊社でも以前楽天運営代行をさせていただいているお客様の縦長ページにする前とした後で
コンバージョンの変化の記録をとってみたことがあります。
結果は3%→7%
と伸びはしましたが他の要因もあるかと思うので
これだけでは縦長ページにしたから確実に転換率が上がる
とは言い切れない部分もあります。
ただし楽天市場というものはユーザーが商品単位で検索するので
店舗のページを見るときも商品ページのみ閲覧する
というパターンがほとんどです。
ということは商品ページに全ての情報を記載する必要があることは
お分かりいただけるかと思います。
ですのである程度縦長ページにする必要はあると。
また、楽天市場においては売れている店舗はほとんど
商品ページを作りこんでいます。
これは何を意味するかというと楽天市場のユーザーが
縦長ページに慣れているということです。
慣れているサイトの方が買いやすいのは当然です。
ということで結論は
楽天においては商品ページを作りこんだ方が良いということです。
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