次世代メルマガの可能性(LINEとの融合)

Date:2016.11.15

突然ですが、皆さんは販売促進の一環としてメルマガ(メールマガジン)を活用されていますでしょうか?一度、購入していただいた顧客に対して、リピートを促すための効果的な手法と言われているメルマガ。文字通りメールでオススメ商品などを案内する「メール配信型広告」で、現在、多くの店舗で利用されています。未だに効果的な情報配信ツールとではあることは間違いありませんが、昨今、時代の流れとともにメルマガの在り方が問われるようになってきました。

 

もともとネット通販が普及する過程で、店舗側がユーザーに情報を伝える最も便利な適切な手段としてメールがありました。その名残を受けて、今なお、メールを利用してユーザーとの遣り取りをしている方々が多い事も事実です。しかしながら、今のご時世、メールは情報伝達媒体としては随分と古い形式のメディアになりつつあります。その古いメディアを通じて配信されるメルマガもまた、徐々に時代遅れのものになっていく可能性があります。

 

恐らく、このフォーラムを読まれている方々の中にも、日常の情報伝達ツールとしてメール以外のツールを活用するる人が増えていると思います。今では「チャット」や「メッセンジャー」と呼ばれる便利なツールが数多く生まれており、スマホの普及とともに多くのユーザーに受け入れられる新しい時代の伝達手段となりました。その代表格がLINEで、老若男女問わず、非常に多くの人たちに利用されているツールの一つです。

 

 

今回はそんな新しい時代の情報伝達ツール(LINE)とメルマガが融合した次世代の情報配信サービスについて見ていきましょう!

 

 

 

リアル店舗の情報配信ツールとして普及するLINE

飲食店や専門店をはじめとしたリアル店舗からユーザーへの情報発信ツールとして活用されているLINE。店頭やレジ前でLINEのお友達登録(情報受け取り承認)を促すPOPやQRコードを目にする機会も多くなってきました。実店舗に訪問したユーザーに対してセールの案内やクーポンの配布をLINEで配信することで顧客の囲い込みを図ることが期待できます。

 

LINEの国内ユーザー数は6,500万人(2016年11月現在)と言われており、日本で最も普及しているコミュニケーションツールの一つです。情報を配信する上で最もインフラが整備されている媒体を活用することは、情報伝達力を最大限に高める上で非常に効率が良いと言えます。そんな理由からメールの代わりにLINEを採用するリアル店舗が増えているのです。

 

 

 

ネット通販でのLINE活用法

リアル店舗で購入したユーザに対し、お友達登録をしてもらう事でLINEを通じて次回の来店を促すメッセージを配信することが可能になります。また、リアル店舗と併用してネット販売を行なっている場合は、リアル店舗で獲得したユーザーをWEB店舗へと誘導することも可能です。リアル店舗とネット店舗との融合(オムニチャネル)は年々、加速していおり、その橋渡し的存在としてLINEが活用されています。

 

LINEを新しい情報配信ツールとして活用する上で重要なポイントは「どうやってお友達の数を増やすか?」ということです。ある程度、店舗数があるチェーン店や、集客力がある実店舗を持っている場合はお友達の数を増やすことはそれほど難しいことではないかもしれません。レジ前にPOPを設置し、お友達登録することで値引きなどの特典が受けられる旨を告知することでユーザー数は増えていきます。

 

ところが、実店舗がなくてネット販売をメインで行なっている店舗の場合、どのようにLINEのお友達を増やせばいいかは重要な課題です。WEB上でLINEのお友達を募ったり、現在、メルマガの会員であるユーザーをLINEのお友達へと誘導することが最も現実的な手段で、当面は地道な努力を重ねるしか術はないかもしれません。

 

WEBショップがお友達数を増やすことができれば、次は情報配信ツールとして活用するのみです。メルマガの代わりにユーザーに対してLINEを通じて情報を配信しましょう。LINEを活用した情報配信のメリットは「開封率と開封スピードが速い」ことです。ユーザーのほとんどがスマホで情報を受信し、情報が届くと同時にプッシュ通知(スマホTOP画面に表示)されるため開封率が高くなります。また、スマホで受信した情報は多くのユーザーが即座に確認する傾向が強いため、開封スピードが速くなります。旬の情報をいち早く、かつ、効率よく伝達できる点においてメールよりも優れていると言えます。

 

ここまででLINE活用法の概要はご理解頂けたかと思いますが、一つだけ注意点があります。それは、楽天市場やYahooショッピングなどの大手モールではLINEのサイトやアドレスは外部リンクとして見なされるため、現状ではLINEへの誘導はNG(連携不可)となります。だとすると、消去法で活用できるWEBサイトは自社サイトのみとなってしまいます。自社サイトでLINEを活用する場合、どのようなツールを利用すればいいのでしょうか?

 

 

自社サイトでいち早くLINEとの連携を実現したFutureshop

自社サイトを運営する上で、様々な機能が充実しているFutureshop。LINEと自社WEBショップとの連携にもいち早く対応しました。Futureshopを利用して自社サイトを運営している場合、会員登録しているユーザーIDとLINE IDを連携することが可能となり、LINEのメリットを最大限に生かした運用ができます。

 

その主な機能は、、

 

1.自社のEC会員のIDとLINEのアカウントが連携可能

2.IDを連携した会員に対してLINEを通じて情報が可能

3.自社ECサイトでもLINEアカウントでログインが可能

 

です。LINEとの連携を図ることで、これまでとは違った様々なアプローチの可能性が広がります。機能の詳細、具体的な活用については下記URLをご参照ください。

 

 

参照)

http://www.future-shop.jp/function/customer/lineofficialwebapp.html

 

 

 

 

長いものには巻かれましょう!

スパムメールや迷惑メールに惑わされることのないコミュニケーションツール、LINE。有益な情報をピンポイントで配信できる点において圧倒的なアドバンテージがあります。情報を配信する上で最も効率が良い方法は、利用しているユーザーができるだけ多い媒体を利用することです。これまで続けてきた手法にこだわることが悪いとは言いませんが、急速に広まっているツールを活用した新しい試みも積極的に取り入れていきたいものです。

 

 

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