楽天取扱推奨レポートで目指せ仕入れの達人!

Date:2016.03.15
突然ですが、皆さんは仕入れ商材を見極める際にどんな情報を参考にしていますか?
 
ランキングページ、他店のメルマガ、広告、仕入れ先営業マンからの情報etc… トレンドのヒントとなる情報は様々な媒体から収集することができます。しかしながら、適切な仕入れ商材を見極めるためには「勘」が必要であり、これらの情報を収集できたとしても、誰もが簡単に売れる商品を仕入れることができるとは限りません。
 
「どんな商品が市場では必要とされているのだろう?」
 
そんな情報がピンポイントで公開されているとしたら、皆さんはどうしますか?「勘」に頼ることなく、売れる商品を見極める可能性が高くなるはずです。
 
実は2016年に入ってから、楽天市場で「品薄製品リスト」と「Not Foundワードリスト」の公開が開始されました。ユーザーが実際に楽天市場内で検索した膨大なビッグデータから集計された「商品の仕入れをサポート」する強力なデータベースです。今回は「品薄製品リスト」と「Not Foundワードリスト」の概要と活用法について見ていきましょう。
 
 

※品薄製品リストとは

品薄製品リストとは、楽天市場内で顧客のニーズがあるにも関わらず、品薄、在庫切れ、もしくは注目が高い商品のリストのことを言います。カテゴリごとにリストが分類されており、毎月第3営業日前後に定期的に更新されます。
 
このリストは商品管理番号(JANコード)、ディレクトリID、ディレクトリ名、商品名の4つの項目から構成されています。かなり多くのデータと様々なカテゴリ商品が掲載されているため、取り扱っている商品をセグメントするためには、データファイルをExcelなどで開らき、フィルター機能を活用してキーワードを絞り込む必要があります。データを絞り込むことが出来れば、ピンポイントで需要の高い商品の一覧を参照することが出来ます。
 
 
 

※品薄製品リストの活用方法

品薄商品リストに掲載されており、仕入れが可能な商品については、ぜひ、前向きに仕入れをご検討ください。しかしながら、このリストに掲載されている商品はすべて現行の商品とは限らず、すでに生産が完了した商品や、型落ちの商品も数多くリストアップされています。メーカーで生産が完了した商品を仕入れることは非常に困難ですが、流通在庫や棚ズレ品として仕入れ先から提案があった際に、仕入れのチャンスを逃さないようにしましょう。
 
また、定期的にこのデータを分析していくと、人気商品の傾向が見えてきます。どんなブランドが人気なのか?どんな商品が需要が高まってきているのか?など、仮にこのリストに掲載されている商品そのものを仕入れることが出来なかったとしても、仕入れセンスを磨く上では最適なデータです。
 
 

※Not Foundワードリストとは

「Not Foundワードリスト」とは、ユーザーが楽天市場内で商品検索したけれども「該当がなかったワード」です。検索件数が多いにも関わらず、どの店舗からも登録されていない商品は、登録することで新規マーケットを獲得できる可能性があります。
 
「Not Foundワードリスト」は毎日(楽天市場の定休日を除く)更新されています。食品、飲料、お酒、美容・健康食品が多い取り上げられることが多いですが、そのワードの出所情報やメディア種別(テレビ放送、ネットメディア、メーカープレスリリースetc…)、参照URLなど、ソースの詳細が掲載されているので、信憑性も高く、トレンドをリアルタイムで把握するツールとしてはうってつけです。
 
 

※Not Foundワードリストの活用方法

楽天市場内で、まだ取扱店舗がない商品のワードがリストアップされているので、それらの商品を誰よりも早く掲載することで新規マーケットを拡大できる可能性が広がります。
 
さらに詳細な情報の出所データを参照することができるので、どのメディアのどの人物が発信する情報が影響力が強いかを見極めることができ、業界でのトレンドをいち早くキャッチすることに役立ちます。顧客のニーズが市場で熟成する前にこれらの把握できると、競合相手よりも有利に販売戦略を立てることができます。
 
 

※楽天に適した商品の仕入れと販売戦略を立てるツールとして活用

取り扱い推奨レポートは、アマゾンではずいぶん前から情報が公開されていましたが、ようやく今年に入って楽天市場でも公開されるようになりました。仮に取扱商品が同じであっても、アマゾンと楽天市場では客層や顧客の購買習慣、支持される商品が微妙に異なります。楽天市場には、楽天市場にマッチした戦略を立てる必要があります。その上ではとても有益なデータと言えます。
 
品薄製品リスト」と「Not Foundワードリスト」は、楽天市場へ出店していれば無料で閲覧することができます。データはRMSトップ画面「1-1商品登録・更新」の中にある「一括編集機能」の「取り扱い詳細レポート」リンクをクリックするとデータのダウンロードページが表示されます。
 
楽天市場のビッグデータから選抜された重要データを活用して、トレンドをキャッチするセンス磨き、「仕入れの達人」を目指してみましょう!