ネットショップスタジオのEC収益化のアプローチの仕方

Date:2021.02.02

先行投資が必要なECサイト。大半のECサイトが赤字で悩む中、収益の上がるECサイトを作るためには、経費構造を理解して、3ヵ年で計画を組み立て、組み立てた計画を事業計画に落とし込み、毎月PDCAを回し続けることが重要です。

大半が赤字のECサイト

ECサイトというのは基本的に先行投資が必要で、低予算ではなかなか始めることができませんし、一方投資をしたらしたで、今度はなかなか上手く回収することができず、赤字に陥ってしまいます。というか大半のECサイトがそのような状況にあると思います。

ECサイトの経費構造を知る

では、どのように収益化していけば良いのか。ECサイトの経費構造から考えていきましょう。
まずは商品原価です。2割前後~高くても5割前後まででしょう。これ以上原価率が高いものはECとは相性が良くないかも分かりません。
次に物流費用・送料。これが1割前後だと思います。
次にモール出店料or決済手数料。これが1割前後です。
次に広告予算。これはECサイトのステージや取り扱い商品、競合の状況により大きく変化しますが、1割前後~5割前後です。
残りが制作業務や受注業務の人件費となります。
こう書いただけでも、結構な費用がかかることがお分かりいただけると思います。ここに書いてあるのが基本的に全ての経費となりますので、
これらを組み合わせて利益が出るように調整していくことになります。

3ヵ年で売上計画を組み立てる

次に売上計画の組み方です。
これは3ヵ年で組むと良いと思います。基本的にECサイトは先行投資の傾向が強く、初年度ではなかなか回収までいけないためです。3年程度で利益を出すような計画を組んでいた方が伸びしろのある事業展開が可能です。
なぜ先行投資なのかというと、ECサイトがどうしても育つのに時間がかかるからです。育つまで広告費用や制作予算がどうしても、売上に対して多くかかってしまいます。
逆に目安はどれくらいかというと、初年度は事業として成立させられる目安が立てる程度の売上を作る、2年目で黒字化の目途をつける、3年目は黒字にしつつ、さらに飛躍させる目途をつける。といったところになるかと思います。

計画表に落とし込みPDCAを回す

このように経費ごとの目標と3ヵ年での計画をを考えられたら、それをエクセル等で事業計画に落とし込み、KPIを設定し、アクションプランを策定します。
そしてそれを毎月分析を行い、PDCAを回していきます。そうすることによって収益がしっかり出るECサイトを構築することが可能です。

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